カフェブログ【ノアコーヒー(Noahcoffee)初心者スタッフの日記】

鹿児島県霧島市天降川沿いの遠赤外線自家焙煎というこだわりのコーヒー屋さんの初心者スタッフのブログ。こつこつ手作業で豆の選別・少量焙煎でフレッシュなコーヒーを販売、カフェではおいしいコーヒー提供してます。ノアコーヒーでの日々の発見をレポートします。

ノアコーヒー(Noahcoffee)生活情報紙の取材記事です。

3ヶ月ほど前になりますが、2015/6/27の地域生活情報紙「リビング」の取材記事について、地域外の人にも見ていただきたいと思い、ブログにアップします。

夢をつむぐ主婦の店、という特集です。自分の時間と家族の時間、そのバランスをうまく取りながら、自分の店を開いた女性オーナーに、開業のきっかけと仕事への情熱をインタビューするという内容です。


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理数系の発想力、体育会系の忍耐力、そして何より行動力を併せ持つオーナーの東さつきさんが始めた「ノアコーヒー」は開店8年目です。

支えるスタッフは、元建築デザイン講師のマネージャー、英会話が得意な主婦、太極拳の講師など6人の個性豊かな女性たち。「沖永良部島コーヒー農園」「みやまコンセール内のカフェ」「日当山の焙煎工房兼コーヒーショップ」「外販事業」の4事業を必要最低限の人数で運営します。
 
月のうち1週間~10日は島のコーヒー農園で木の育苗、植え付け、手入れ、収穫などをこなします。日当山本店では焙煎を行う他、百貨店のお中元PB商品打ち合わせや、みやまコンセール国際音楽祭の準備で追われることも多々。「コンセールでは演奏会の10分程度の休憩時間に一斉に飲みにこられます。てきぱき販売できる段取りがとにかく大事なんです。」3人の子どもを育て上げ、今は仕事に集中。「自分たちの仕事が社会に必要とされなければ、やる意味がないと思う。信頼を裏切っちゃダメよね。」と笑顔でスタッフを引っ張る東さん。

実家がある沖永良部のコーヒー農園で1000本の木を育て、純国産コーヒーを提供するのが大きな目標です。

 引用 2015/6/27リビング国分隼人 290号      発行/南日本リビング新聞